第42回　建築家展

ここちよい場面-scene-について考えています．場面をつくるのは、部屋の広がりやつながりであり、使い手の癖や間合いであり、朝夕のそして季節のうつろいです．これら空間、人間、時間にまつわる無数の襞を操り、使い手にとっての最良の組合せを見つけ出す行為こそが私にとっての建築設計です．

設計は、打ち合わせやヒアリングをじっくりと行い、その内容を理解し、いかに展開するかであると考えます。使い勝手や素材感を大切にして、自己主張しすぎない『佇む』建築。また、造形美や機能美のみにとどまらず、楽しみを感じられる場や空間が建物の中にいくつも存在する、そんな建物を追求していこうと思っています。

〈私たちは駒田剛司と駒田由香の共同設計を基本としています〉 私たちは人々の新しい未来をつくる建築を創りたいと思っています。今までどこにもなかったのに、何故かずっと前からそこにあるような、今までなかった事が不思議に思えるような「新しい日常」を創造したいと思っています。

〈私たちは駒田剛司と駒田由香の共同設計を基本としています〉 私たちは人々の新しい未来をつくる建築を創りたいと思っています。今までどこにもなかったのに、何故かずっと前からそこにあるような、今までなかった事が不思議に思えるような「新しい日常」を創造したいと思っています。

既成概念にとらわれず個性的な価値を提案します。敷地の環境を生かしながら四季や自然を感じたり取り込んだ建築を目指します。住宅設計と同様に診療所やクリニックの設計にも力を入れています。医療建築の新しい価値を創造していきます。

アルキテク設計室は、既成概念にとらわれずそれぞれの家に個性的な価値を提案していきます。あわせて敷地の環境を生かしながら四季や自然を感じたり取り込んだりできる家づくりを目指しています。また、住宅設計と同様に診療所やクリニックの設計にも力を入れています。医療建築の新しい価値を創造していきます。

「シンプルにつくりシンプルに暮らす」が私の設計のポリシーです。住まいは色々な意味−仕上や片付けやすさ・動線等−でシンプルであるべきだと考えています。又、そうありたいと思う方が私のクライアントに多いですね。

調和と端正さを感じられる普通の家。四季を感じられる家。年月を経るごとに味わいを増し、美しく年を重ねる家。そんな家作りをしたいと思っています。

住まいは人間の生活の中心となる空間です。 住まう人が自分らしくあれる空間を一緒に作っていきたいと考えています。

誰かがつくった「家とはこんなもの」という既成概念から解き放たれると、家づくりの可能性は大きく広がり、「家づくり」はとても楽しいものになります。 多くの可能性のなかから住み手の方々とっての最適解を探すために、私たちは粘り強く、じっくりと家作りのお手伝いをしています。